hayashiw-hayashi

 toumei
わがままなRB
 現役時代の私のポジションはランニングバックでした。花形の一つであり、わがままな人間が多いとも言われています。高校時代にラグビーを経験しました。大学入学前からパルーカスの練習に参加していたこともあって、早い段階から練習や試合に出ていました。そのため、1年生のころは典型的なRBとしてわがままし放題でした。
行動で示すこと
 ところが2年生の春、練習中に足をケガして約1年間、治療とリハビリのために練習ができなくなってしまいました。3年生の春から練習に復帰しましたが、怪我と向き合う日々は自分の大きな挫折経験となりました。
4年生では副将としてスタッフを合わせると100人を超える大所帯のチームを運営しました。大きな組織は上級生が命令するだけでは動いてくれません。わがままな自分を見直し、どうすればチームが一つになるか考え抜きました。その結果、組織を動かすためには明確な目標や方針を示し、リーダーが行動で示すことが必要だと学びました。そんな頃からわがままさは身をひそめ、プレイヤーとして選手を引っ張ることに意識が移った気がしますね。
辛かった挫折経験
 1年間の挫折経験は本当に辛いものでした。仲間の活躍をじっと見るのも、いろんな思いが湧いて複雑でしたね。でも、思い通りにいかなくてもやり抜くことを通して、辛い司法試験の勉強を乗り越える力となり、弁護士になれたと思っています。また、チーム運営を通して組織を動かすために必要なことを知ったことで、法律事務所を経営できていると感じます。パルーカスでの経験は社会人となった今に大きく生きています。
胸を張れる経験を
 大学で何を経験するかはその後の人生を大きく左右します。漫然と時間が過ぎてしまうような毎日を送るのではなく、自分は大学で「これを経験した」と胸を張って言えるような日々を送ってください。パルーカスにはそんな日々が待っていると信じています。