辞めることをやめられる自分に

村川翔 OL 教育学部

 

 小学1年から5年までに野球、ラグビー、水泳を経験しました。野球は兄が始めたからついでに入ったという感じでした。最初は好きでしたが、やがて走る練習が辛くて辞めたいと思い始めました。でもあまり自分の意見を言える性格ではないので、「辞める」とはなかなか言い出せませんでした。ただ、本当に辛くなって親に言って辞めました。ラグビーは友達から誘われた体験が楽しくて始めました。でもラグビーも走る練習が辛くて辞めました。水泳は詳しくは覚えていないのですが、これもきつくて辞めました。きついから辞める。それが自分の癖になっていました。
 中学では美術部に入りました。美術は全然きつくなかったから高校まで続けることができました。そして美術は個人活動です。やる気が湧かない時はやらない、面倒な時は逃げる。それが可能でした。でも、仲間と協力して1つの目標に向かうという経験をしませんでした。そこにやっぱり物足りなさを感じていました。運動部独特のみんなで励ましあって勝ちに行くということがうらやましかった。
 大学に受かったら、文化部では味わえないものを味わいたいと思って、運動部に入ろうと高校のころから決めていました。入学式前のアメフト部のイベントで先輩と話して、練習はきついとは聞いたんですけど、でも「きついだけじゃない。楽しい。充実してるぞ」って言う先輩たちを見て、勇気出して入部を決めました。この部で続けられるか不安はありました。でも、スポーツを続けるか辞めるかを選択できるのは、おそらく大学が最後です。最後までやり抜けるかどうか。今までのように辛いから辞めるということをやめようと決心しました。

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