九州大 0-17 西南学院大

10.15 熊本県民総合運動公園

 

 西南学院大が着実なラン攻撃で少ない好機をものにし、雨中の接戦を制した。

 第1Q、両チームともボールのコントロールに苦心するほどの大雨の中、九州大は立ち上がりのシリーズからQBのファンブルで攻撃権を失ってしまう。九大のディフェンスは、RBのランプレーで中央付近を突破する西南学院大に押されて前進を許すが、九大陣20ヤード付近で相手QBもファンブルで後退し、フィールドゴールの3失点で踏みとどまる。

 第2Q、九大オフェンスはQB八木(3)のオープンへのラン、RB荒木(4)の中央のランを軸に前進するが、後が続かず得点には至らない。一方のディフェンスはDL多田(4)のロスタックル、パスに対するDB高崎の好タックルなどで持ちこたえ、相手QBがファンブルしたところをDL藤本(1)がリカバーし、攻撃権を奪う。一進一退のまま前半は終了。

 後半に入ると、西南学院大の重量級RBの走りを九大ディフェンスが止めることができず、ロングゲインを許し始める。自陣でLB白川(3)が低いタックルでしのぐなど好ディフェンスも見られたが、西南学院大WRへの縦パスでゴール前まで迫られ、最後は中央を突破されてタッチダウンを許す。

 第4Qに入るとQB八木のランに加えて坂本(4)のパスも織り交ぜて反撃の糸口を探り始める。終盤にはWR上野(4)へのパスが通って前進するも、連続の成功とはならず、パスを多投したところをDBにインターセプトでボールを奪われ、そのままリターンタッチダウンで点差を広げられて試合終了。九大のリーグ優勝の可能性は絶たれた。

RESULT