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 2017年シーズンのパルーカスはどんなチームになるのか。部員はどんな思いでアメリカンフットボールに取り組むのか。松田光弘主将(高槻)にインタビューしました。

Q 2017年シーズンをどんな1年にしたい?

 とにかく今年は勝ちたいんです。もちろん今までも勝ちは目指してきました。だけど14~16年の3年連続で優勝できなくて、その時の先輩たちに恩返しの気持ちを一番表せるのは、僕たちが勝つことだと思ってます。特に16年は僕らの代のせいで負けたといっても過言ではない。ひとつ上の先輩に対してはなおさらその気持ちは強いんです。何としても勝って終わりたい。

Q 具体的にどんなアクションをチームに浸透させたい?

 新チーム発足にあたって、今年のチームとして必ず守ろうという項目を3つ定めました。

 ①練習の離合集散②チームのルールを守る③礼儀・あいさつの徹底

 この3つを決めたんですけど、最初は「なぜこの3つなのか」を掘り下げて考えなかったんです。考え抜いても、「これだ」っていう完璧な答えはまだ出てはいないんです。「これってアメフトに強くなるのに必要なんかな」っていう考えが浮かんだ時もありました。だけど守ったことを実行することでチームにまとまりが出ます。簡単にできることであり、そして人として誰でもやれることですよね。それが結局、精神の鍛錬につながるのかな、とも思います。これを守ることがどうチームの力につながってくるのか、この1年間で探していきたい。フィールド外の行動も、必ずフィールドの中につながってくるということだと思うんです。

Q 今シーズンのチームスローガンと、そこに込めた思いは?

 今シーズンは「ぶっちぎり」です。というのは、僕が入部した頃からの目標に「関西のチームと戦う」というのがあります。高校時代に一緒に戦った友達が関西1部の一線で活躍していることがすごく刺激になっていて、自分としては大きいですよね。

 ただ、その前にやることがあると思っていて。この3年間ずっと負けていて、先輩にも申し訳ないという気持ちも僕たち4年生にある。だからまずは九州リーグ優勝やと。でも、九州優勝だけを見ていたら関西の目標には届かない。ではどうすればいいんだろう、と思ったときに、ぶっちぎりで九州リーグを優勝すればいいんだとひらめきました。そこでこのスローガンの提案につながり、4年のみんなも同意してくれました。ぶっちぎりで優勝するためには、ぶっちぎりの行いもしないといけないし、守ると決めた3項目も徹底して守らないといけない。それも含めてぶっちぎりですよね。全てにおいてぶっちぎれるチームを作りたいんです。